リスク特定と防止の書類見本の一つが、IT業界の場合、リスクのレジスターです。あるウェブサイトにこの説明がありました。”リスクレジスターの内容
リスクの特定、評価を行うために広く使用されているのが、「リスクレジス
ター」であり、リスク特定、評価、分析等の核となる文書となっている。”
リスクレジスターは、リスクを特定し、定量化し、その価値を評価するた
めに有益なツールである。リスクレジスターは、リスクの負担者を特定し、
それぞれのリスクの発生可能性を評価し、その影響を推測するための手段と
しても使われうる。
リスクレジスターに盛り込むべき項目としては、以下の
ような事項が想定されている。
・ リスク番号 Risk number (unique within register)
・ リスクの種類 Risk type
・ 提起者 Author (who raised it)
・ リスクが発見された日 Date identified
・ 最終更新日 Date last updated
・ 内容 Description
・ 発生可能性 Likelihood
・ その他のリスクとの相関関係 Interdependencies with other sources of
risk
・ 予想される影響 Expected impact
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